口角を上げても面接で受からない訳
ハロワの心理相談というのを利用してきました。
派遣がいいとこまで行って、落ちてしまい、その日以降ああしよう、こうしようと思っていたものを全てまた再考せざるを得なくなったので、色々やる気が失墜して、普段よりキツめの鬱状態になったので、心理相談なぞをしてみようと思い、行ってきました。
まあ、その相談の予約直後に別の選考が進んだので、感情が跳ね返って逆に躁状態みたいになりましたが。
今思えば病院にでも行けと思えてきた。
ともかく、
相談は初対面の人との話慣れとか、客観的に見て自分自身とはどう見られるのかとかを目的にしました。
就活メイクにワイシャツやジャケットなど出来るだけ就活気分寄りの格好を意識して。
まあ、スーツだろうが普段着だろうが、盛り上がる必要性が無いときや笑顔が必要な場面でなければ仏頂面がデフォになるんですが。
結果、不満足感と質問力のない自分に嫌悪感を覚えたのと疲れを得ました。
概ね徒労。
得るものは得たので本題。
普通(定義は人それぞれであるけれども)に面接に臨んでいるのにも関わらず、受からないのはなんでやと長年の疑問でした。
きちんと口角を上げて、質問にはそれなりに努力して受け答えしているし、目をかっぴらいて元気っぽさも出しているのにも関わらず。
理由は、印象の薄さでした。
他と比べると顔立ちや話の内容、話の上手さなどで突出するところが見当たらないものによるものでありました。
また、仏頂面でテンションが高くない、動きが少ないという点で人間味が薄いと臨床心理士の方に言われました。
なので、説明の時に身振り手振りを入れるとかの動きを取り入れる、協調性がなくはないのだと主張するなどアドバイスをいただきました。
まあ、一度内定を頂いたときは普通に世間話をするようなおしゃべりの感覚の面接でしたしね。
基本的に面接の成功例は楽しくお話できたときと言っても過言ではないかもしれません。