就活とセルフ・ハンディキャッピング
前回の記事の結果報告、落ちました。
先方の理由は、遠いから一ヶ月程度でさよならするのも可哀想とのこと。
変な哀れみ的理由でお祈りするくらいなら短期間でもいいから使い捨ててくれと思わなくもないんですがね正直。同情するなら仕事くれ。
ところで、私は基本就活の気持ちのスタンスが、「どうせ受からないんだろうな」であります。
で、諸々手を抜いて就活しているわけです。クズですね。
まあでも、志望動機が「専門学校で勉強してきたんでその勉強を活かして御社に貢献したいと思います(意訳)」という二行で収まる位の短文で送ったエントリーがまさか通って筆記試験までこぎつけたので人生何があるかわかりませんね。
ノー勉で行って泣きを見てますけど。クズですね。
おそらく思ったより人が集まらなかったから筆記試験への倍率は1.某倍だったんでしょう。
近況はともかく。
この「どうせ受からないだろう」などの消極的展望を言い訳にしながら活動したり、あえてするべき活動をしないあり方を「セルフ・ハンディキャッピング」といいます。
多くのクズの皆様が行っているであろうアレです。
詳しくはアニメにもなった心理学の漫画とかウィキペディアとかニコニコ百科とか参照。
かくいう私もクズですから、お題目のように「どうせ受からないだろう」と思いながら、面接で必須の笑顔だの、面接練習だの、自己PRの下準備だのをサボっているわけです。クズですね。
性悪説的発想で、信じたら裏切られたときに酷く傷つくから、その傷つきの程度を抑えるために安全パイというかマージンというかをとっているという言い訳をさせていただきます。
理論的には、このセルフ・ハンディキャッピングは自身の劣化を招くであろうことは理解していますよ。
というわけで、綺麗事的解決方法をご紹介。
1、自身の気持ちを上げるようなポーズをする。
万歳のポーズとか胸を張るとかすると気持ちがポジティブになります。
カラダとココロはなんやかんやいって繋がっているので、体が正直になると心もデレてきます。
2、言い訳できる状況をなくす。
私は以前バイトと通信学校をやっていたら見事に就活をしなくなったので(バイトは週4,5で四時間と時間はなくもないにもかかわらず)、通信学校卒業を期に、バイトも辞めて就活に専念することにしました。バイトしてるから就活できない~という言い訳を封じました。
他人から期限付きの圧力をかけてもらうのも良いですね。条件を変えるきっかけにもなりうりますし。
という感じですかね私の経験則上。
綺麗事なのでやろうとすること自体がそう簡単ではないんでしょうけれど。
まあ、セルフ・ハンディキャッピングしまくって身動きできないほどの自分であると自覚できているのであれば、まずは身動きできるようにできることを探してみるのはいかがでしょうかね。
最近首を掻っ切りたい衝動と口角を上げてそこそこ返答自身は場違いなことをいってないはずと自己分析しているので、外観から見た自分とやらを分析すべく心理学的アプローチをしてもらおうかと考えております。
いい加減疲れたので二週間くらいパソコンとラノベとだけお友達していたい。