真面目系クズの就活メモ

就活のストレスを貴方に

連戦連敗春うらら

また新たに一社落ちました。

明日はまた派遣の登録に行ってきます。

 

叫びだしたいほどではないけど悔しいですね。

筆記試験はほとんどできた気はしないのだけれど、最終面接まで行ったから。

先月19日に面接があって、今の今まで引き伸ばされた感じですよ。

昨日電凸したんで、大方そのせいかなって思ってます。

基本的に選考にについての電話は承りませんと先方が言っていたので。

 

はー…これまで何回か派遣会社から連絡ありつつ、これの選考があってって断ってたのを

再度連絡して落ちましたっていうのが面倒くさくて気が滅入る。

とりあえずテキトーな事務探して事務経験積んでから事務の仕事の中に私のしたい仕事のキーワードが入っている仕事を探して本職を目指すかー。

夢を叶えるのに何年かかるかな。

あんまり時間かけたくないなぁとしているけれども、既に一年は無駄にしているといっても過言でないのでなんともはやである。

 

言ってもいいんだったら、私の夢を叶えさせてくれない日本死ね。

口角を上げても面接で受からない訳

ハロワの心理相談というのを利用してきました。

 

派遣がいいとこまで行って、落ちてしまい、その日以降ああしよう、こうしようと思っていたものを全てまた再考せざるを得なくなったので、色々やる気が失墜して、普段よりキツめの鬱状態になったので、心理相談なぞをしてみようと思い、行ってきました。

まあ、その相談の予約直後に別の選考が進んだので、感情が跳ね返って逆に躁状態みたいになりましたが。

今思えば病院にでも行けと思えてきた。

 

ともかく、

相談は初対面の人との話慣れとか、客観的に見て自分自身とはどう見られるのかとかを目的にしました。

就活メイクにワイシャツやジャケットなど出来るだけ就活気分寄りの格好を意識して。

まあ、スーツだろうが普段着だろうが、盛り上がる必要性が無いときや笑顔が必要な場面でなければ仏頂面がデフォになるんですが。

結果、不満足感と質問力のない自分に嫌悪感を覚えたのと疲れを得ました。

概ね徒労。

 

得るものは得たので本題。

普通(定義は人それぞれであるけれども)に面接に臨んでいるのにも関わらず、受からないのはなんでやと長年の疑問でした。

きちんと口角を上げて、質問にはそれなりに努力して受け答えしているし、目をかっぴらいて元気っぽさも出しているのにも関わらず。

 

理由は、印象の薄さでした。

 

他と比べると顔立ちや話の内容、話の上手さなどで突出するところが見当たらないものによるものでありました。

また、仏頂面でテンションが高くない、動きが少ないという点で人間味が薄いと臨床心理士の方に言われました。

 

なので、説明の時に身振り手振りを入れるとかの動きを取り入れる、協調性がなくはないのだと主張するなどアドバイスをいただきました。

 

まあ、一度内定を頂いたときは普通に世間話をするようなおしゃべりの感覚の面接でしたしね。

基本的に面接の成功例は楽しくお話できたときと言っても過言ではないかもしれません。

就活とセルフ・ハンディキャッピング

前回の記事の結果報告、落ちました。

先方の理由は、遠いから一ヶ月程度でさよならするのも可哀想とのこと。

変な哀れみ的理由でお祈りするくらいなら短期間でもいいから使い捨ててくれと思わなくもないんですがね正直。同情するなら仕事くれ。

 

ところで、私は基本就活の気持ちのスタンスが、「どうせ受からないんだろうな」であります。

で、諸々手を抜いて就活しているわけです。クズですね。

まあでも、志望動機が「専門学校で勉強してきたんでその勉強を活かして御社に貢献したいと思います(意訳)」という二行で収まる位の短文で送ったエントリーがまさか通って筆記試験までこぎつけたので人生何があるかわかりませんね。

ノー勉で行って泣きを見てますけど。クズですね。

おそらく思ったより人が集まらなかったから筆記試験への倍率は1.某倍だったんでしょう。

 

近況はともかく。

この「どうせ受からないだろう」などの消極的展望を言い訳にしながら活動したり、あえてするべき活動をしないあり方を「セルフ・ハンディキャッピング」といいます。

多くのクズの皆様が行っているであろうアレです。

詳しくはアニメにもなった心理学の漫画とかウィキペディアとかニコニコ百科とか参照。

かくいう私もクズですから、お題目のように「どうせ受からないだろう」と思いながら、面接で必須の笑顔だの、面接練習だの、自己PRの下準備だのをサボっているわけです。クズですね。

性悪説的発想で、信じたら裏切られたときに酷く傷つくから、その傷つきの程度を抑えるために安全パイというかマージンというかをとっているという言い訳をさせていただきます。

理論的には、このセルフ・ハンディキャッピングは自身の劣化を招くであろうことは理解していますよ。

 

というわけで、綺麗事的解決方法をご紹介。

1、自身の気持ちを上げるようなポーズをする。

 万歳のポーズとか胸を張るとかすると気持ちがポジティブになります。

 カラダとココロはなんやかんやいって繋がっているので、体が正直になると心もデレてきます。

2、言い訳できる状況をなくす。

 私は以前バイトと通信学校をやっていたら見事に就活をしなくなったので(バイトは週4,5で四時間と時間はなくもないにもかかわらず)、通信学校卒業を期に、バイトも辞めて就活に専念することにしました。バイトしてるから就活できない~という言い訳を封じました。

 他人から期限付きの圧力をかけてもらうのも良いですね。条件を変えるきっかけにもなりうりますし。

 

という感じですかね私の経験則上。

綺麗事なのでやろうとすること自体がそう簡単ではないんでしょうけれど。

まあ、セルフ・ハンディキャッピングしまくって身動きできないほどの自分であると自覚できているのであれば、まずは身動きできるようにできることを探してみるのはいかがでしょうかね。

 

最近首を掻っ切りたい衝動と口角を上げてそこそこ返答自身は場違いなことをいってないはずと自己分析しているので、外観から見た自分とやらを分析すべく心理学的アプローチをしてもらおうかと考えております。

いい加減疲れたので二週間くらいパソコンとラノベとだけお友達していたい。

派遣途中経過

まだ仕事にはついてはおりませんが。

某会社と顔合わせまでの段階に進みました。

私の実感としては、電話の案内で就職率40%(社内選考があるため)。

社内選考突破から顔合わせまでで70%。

顔合わせで80%。

というところでしょうかね。

 

顔合わせで自分の意思と先方の意思のすり合わせという面が強い感じでありました。

ただの面接よりかは、よいしょしてくれる営業さんもいるので幾分か気は楽。やはり非正規雇用は雇用される気持ちの面でも楽かなと思います。

アピール性に欠ける人間が就職活動していく上で。

まあ、だから派遣はクズだのモチベ低いだの言われる原因にもなりうるんでしょうけど。

まあ代わりに派遣からは正社員からいびられるだの仕事押し付けられるだのと言っているみたいなので、どっちもどっちというか場所によりけりなんでしょうね。

 

今回の顔合わせでは、自身の経歴情報のもと、主に資格関係について聞かれることが多かったですね。まあ、今回の会社さんに関わる部分が資格だったからなんですけど。

普通の面接で言わされるような、志望動機とか自己PRとかはなかったです。美辞麗句並べて大げさに物を言うのすら億劫な真面目系クズの私としてはこれがないのが大助かり。この仕事ができるならどこでもいいスタンスなので、それを直接言ってしまえば、うちじゃなくてもいいじゃんでお祈りされるのがオチですからね。

そうはいっても面接的なものですので、基本的に大事なことはあるみたいで、

一、にこやかに

一、問われたことにきちんと返す(はいかいいえで答える質問に余計なことは言わない)

一、姿勢よく

一、相手を見る

という感じでしょうか。上二つが私に言われた部分です。笑顔は潤滑なコミュニケーションに必要なことのようです。逆に潤滑なコミュニケーションする気ないですよーというアピールにも成り得れるんですねわかります。

どうやら営業さんは余計な一言をうっかり言っちゃう私の性質を見抜いてくれているようです。おしゃべりでもそういう抜け目なく判断できるコミュ力ってすごい。私はおしゃべりでは何も考えず反応的に喋りたいことをしゃべってるので話にまとまりがないだとか、要点どこだよとか、面白くないとか、よく言われます。めっちゃ言われます。

このブログ見ててもよくわかるよね!

これまでも何回か面接という物を経験してきたけれども、正直面接ってそんなに自らが話すことってあるのだろうかと常々思いますね。また機会があったら面接についてぐちぐち書こうかと思います。

就活で取るべきだった方策

 

「就活」と日本社会―平等幻想を超えて (NHKブックス No.1227)

「就活」と日本社会―平等幻想を超えて (NHKブックス No.1227)

 

 こちらの本を読んだ感想と考察的なのを。

 

新卒一括採用というのは平等に見せかけた欺瞞というのがベースであり、

だからといって、大学卒業者を効率よく社会へ送り出す方法もそうそうないので、必要悪であるというスタンスとなっております。

 

1920年代に大学に就職部なる部署が出来始めていたのでそこから考えると、意外と就活の歴史は長い。

今更今の新卒採用システムよりも企業側も学生側も効率の良いシステム作成も難しいのかもしれない。

ただ、広く学生の求人を受け付けるならば、インターネット就職情報サイトに求人を載せるようなタイプの求人方法は便利であるけれども、ある程度大学生のレベルを絞りたいならば、直接大学のキャリアセンターに求人を送ったほうが堅実なのではないかと思った。学歴フィルターと揶揄される行動を取るくらいならば。

実際、デジタルネイティブ世代の我々は、わざわざ講演会を開いていただけるインターネット就職情報サイトの方が広く情報に目を通しやすく、一つ一つの決定をしやすいというメリットがあるので、便利である。

ゆえに、大学のキャリアセンターの位置づけはどちらかというと、実際に選考に進む際の対策にしか利用していなかった。私は。

 

しかし、実際に堅実に受かる就活をしようと思ったら、どちらかというと大学のキャリアセンターを利用したほうが良いらしい。

大学それぞれのレベルに沿った且つ、先輩が所属していて、会社の雰囲気など背景関係も見えやすいという具体像を描けるという利点がある。

また、キャリアセンター内の人間と親しくなると、自分にあった方法を模索してくれるかも知れない。

しかも、大学の物を使う場合は授業料に込み込みなので使わないと損である。

 

この本と感想をまとめた上で私の考える理想の就活パターンを描いてみると、

■就活スタート前にしておくこと

インターンシップ複数回行っておく。できれば大学経由。

・キャリアセンターで求人票を見ておく。

 企業の情報を見ておく。端的にまとめられているので、インターネットとかで検索するときの必要情報を見極めることができる。

・卒業生訪問。

 やったことがないので全くの想像だが、企業の内部を知ることができるし、入社初期の人間の様子を知ることができる。

 

■就活スタート後

・合説は業種や職種を知る場であることを認識しておく。

 まともな企業が滅多に来ないと巷で持ち切りである。まあ、一個の業種でも一つ一つの会社で大事にしていることが違うのでその個性を見つけるのは楽しい。ものによっては、小金稼ぎにもならなくもない。

・なりたいもののビジョンがない場合、数打ちゃ当たる。ある場合、自身の質を高めるよう面接や書類選考対策などに力を入れておく。

・一社一社吟味してエントリーするべき。(多大なる私見)

 受信メールが多くなって情報を把握しにくくなるから。

 

何より一番企業に入りやすいのは、目的の企業にアルバイトに行くことだろうけど。

自己アピールする際に必要になるので、実績を意識してやるとよい。

新しい所属につこうと思ったら、今の所属で次の所属のための準備が必要になるのは、そもそも早ければ幼稚園から理解できることではある。それに気づいて行動できるか、気にしないかで大きく人生に差ができるものなのだなあと身に染みる思いである。

就活に勝てないので開き直り

他人からの評価で一番最初に「真面目だね」と来そうなくらいに、

法に正しく生きてきたわけですが、

それがどうも社会と会社に折り合いが悪くって。

他人を傷つけまいと、嘘はいけないと生きてきたら、社会と会社はNOと言ってくるんですよね不思議。

耳にいい誇大広告と嘘は良くて、曖昧模糊だったりしっかりしたりの正直はダメって、

社会って会社って世知辛い。

 

という不満を持つ方は、

適当な回転率の良い会社に入って自分を潰すか、

ゆるふわ就職で経歴を黒く染めるか、

夢追い人で経歴を白くするか、

引きこもるか、

自殺か、

と手段は幾つかしぼり込めると思うんですよね。

 

回転率の良い会社なら正社員にすぐなれますし、

ゆるふわ就職ならスキルをつけられる可能性がありますし、

夢追い人なら転職ばっかりという悪い印象を無くせますし、

引きこもりなら毎日が夏休みですし、

自殺ならこんな世の中とおさらばです。

 

人生の多くは考え方で幸せにも不幸にもなれます。

不幸になりたいならば、こういう考え方もできます。

 

回転率の良い会社ならば、耐えれば精神と体にに異常をきたしますし、

ゆるふわ就職なら、いつか誰にも呼ばれなくなる日も来るかも知れないし、

夢追い人なら夢がかなわないのがわかるかもしれないし、

引きこもりなら家族すら怖くなるかもしれないし、

親兄弟に精神的負担と、金銭的負担をかけます。

 

いずれの行動も楽しきあり辛きありなわけです。

 

まあ、私のような真面目しか取り柄のない人間は、おそらく、正攻法のエントリーシートや面接を通るやり方よりも、

他人に仕事を探してもらうような就活エージェントや派遣等で仕事を探したほうが賢明なんじゃないかと思うわけですよ。

私は仕事内容にこだわりがあり、どっちかっつーと東京近くに行かないと職の当てがないようなものだから未だに見つからないんだろうけれど。

人に会うということは、新たな発見があるということ

どうも、年明けても職にありつけないクズです。

 

この前、就職エージェント系の就活カウンセリングに行ってきました。

そこは事前にある程度希望にそった職を見繕ってくれるタイプらしいです。

私の希望がそこのエージェントの専門外だったらしく、私の場合は用意がなかったんですが。

私としては正直他人に用意してもらおうが貰わないが、どちらでもいいというか、他人をそんなに信用してないというか、社内選考で落ちまくっているので、信頼は置いてないわけで、先方が本当にすみませんと謝ってましたけど、期待してなかったから気にしないで。

 

まあ、そうでなくても、就職斡旋のそこそこエキスパートなので、就活におけるノウハウを伝授していただけるだろうという希望で行きました。

収穫がなかったらそもそも記事にしてないので、得た収穫はありましたよ。

企業の検索方法の新たな視点をね。

 

というわけで今回は企業の検索方法についてまとめてみようかと思います。

企業の検索は、

1.就活サイト

2.就活や派遣等ネットにアップされている情報を取りまとめているサイト

3.仕事内容から検索エンジン

の三種類あります。

1は新卒とかでお馴染みなので、スルーして。

 

2の解説。

具体名を申し上げると、派遣ならリクナビ派遣、全体包括でIndeedですね。

雇用形態を問わず、やりたいことが決まっている場合はIndeedを私は推したい。

 

3の解説。

世の中にはそういう就職広告を出さない会社も数多くありまして、

企業ホームページに行ってやっと求人を出している、なんていう会社もあるのですよ。

求人出すのにわざわざ金を出さない会社もあるのですねえ。

地域だとかで募集かけているから、新聞紙チラシと自社ホームページだけというところもなくはないのでしょう。

草の根をかき分けるような探し方になるので、根気を必要とするでしょうが、なりたいものがあるのであれば、そんなもの苦にはならないでしょう?

 

今回は以上になります。